本編で登場する環は、すでに世界的オペラ歌手として名声をなし、風格を備えた大人の女性の魅力を放っている。
一方「環のパリの物語」では、まだ若く駆け出しだった環の初々しさを、柴咲が繊細に表現。まだ何者でもない環の無垢さが表情ひとつにも現れ、パーティで初めて嗣人と出会うシーンや、ともに暮らし始めた2人がベッドでじゃれ合うシーンでは、環の少女のような可憐さが印象的だ。
視聴者からは「柴咲コウさん美しくて眼福…」「まるでフランス映画を観てるみたい」「双浦環の若かりし頃を演じる柴咲コウさん、初々しさが際立ってる」「ベッドのシーンでじゃれあう柴咲コウかわいすぎる!!」といった声でにぎわい、「後年の環先生との演じ分けがすごい」「環先生は美しいけど、若い頃の環ちゃんは可憐」と、柴咲の演じ分けに感嘆の声も上がっている。
オペラ「蝶々夫人」のオーディションに押しかけ、一次審査を突破した環。同じ頃、嗣人も画商に認められ、個展開催というチャンスを掴んでいた…。6月19日(金)は「環のパリの物語 後編」を放送する。
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