「田村淳のお前がプロデューサー!」は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が架空のTV局を開局。“100万円で話題になる番組を作れ!”という淳社長の指令のもと、ニューヨーク、EXIT、トレンディエンジェル、野性爆弾が渾身の企画でバトルを繰り広げるバラエティー番組。今回は、番組予告時点での期待度2位だったニューヨークに話を聞いた。
番組の感想をたずねると「めっちゃ楽しかったですよ! 収録の後、打ち上げってほどじゃないですけど、EXITのりんたろー。さんと、トレンディエンジェルのたかしさん、あと僕らとスタッフさんらで飲みに行ったんですよ。スタッフのみなさんが、僕らより達成感というか“やりきった!”って感じがあったのが印象的でした」とツッコミ担当の屋敷裕政。ボケ担当の嶋佐和也は「この番組は、芸人が好きなことをやって、スタッフさんも面白いと思えるものを作れたのかなと思います」と話すと、屋敷が「淳さんも、“想像よりかなり面白かった!”っておっしゃっていたみたいで。僕らとしては、すごくうれしい」と教えてくれた。
共演した他のコンビについて聞くと「EXITなんて、めちゃくちゃ忙しいだろうに、すごい頭と時間を使っているなと。本当にお笑いが好きなんだなと思いましたね」(屋敷)、「逆にEXITがこういうことやるんだ、って面白さがあった。EXITのポジションでありながら、意欲的にそういうこともやりたい、やれるっていうのはすごいです」(嶋佐)と、今、最も勢いのあるEXITを絶賛。
また、トレンディエンジェルの企画については「たかしさん100%でしたね。あれは、たかしさんが心から楽しそうでよかった(笑)」(嶋佐)、野性爆弾の企画に関しては「一番ドキドキしたし、僕は一番面白かったと思う。くっきー!さんのあのバランス感覚はすごい!」(屋敷)と心から尊敬しているようだ。
肝心のニューヨークの企画【NYで外国人美女とキスをしたい】では、嶋佐の強心臓と英語力が光る。「単独ライブのVTR企画で外国人美女にナンパする企画をやったら、意外と嶋佐が(英語を)しゃべれるっていう。僕やスタッフさんは、ほんまビックリしましたよ。しかも思ったより(意思の疎通が)できてる」と屋敷。対して嶋佐は「ハートが強いとかは全然ないと思うんです。ただ単独ライブや僕らのYouTubeで、街で人に声をかけるという企画をやっているうちに強くなってきたのかも。でも、ナンパはさすがにカメラが回ってないとできません(笑)」と語る。NYでその強心臓と英語力によりどんな結末を迎えたのか、ぜひ番組で確かめてほしい。
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