「警視庁・捜査一課長」シリーズで2クール放送に挑むのは初めてですが、単発でも連続ドラマでも毎回フレッシュな気持ちで臨んできたので、そういう意味ではプレッシャーはありません。
でも、2クールという長さには、“何かが変わるかも知れない”という楽しみがあります。登場人物の関係性が少しずつ変化していくかもしれないし、たとえばある重要人物が数回にわたって登場するなど、連続するストーリーも作ることができる…。
いつもとは違う新しい試みができる可能性を感じて、とてもワクワクしています!僕らも約2カ月間、撮影を休止しましたが、その間にいろいろ考えました。ずっと心にあったのは“転んでもただでは起きないぞ”、“ピンチをチャンスに変えていこう”という強い決意です。
だからこそ単に2クールやり遂げるというだけでなく、“何か新しいことに挑んでいこう”と今、スタッフ、キャストとアイデアを出しあっています。後半にかけて、「警視庁・捜査一課長」はますます盛り上がっていきます。この夏も、毎週木曜夜8時を楽しみにしてください!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)