<エール>“プリンス”山崎育三郎VS“スター”古川雄大!競演にファン大興奮「すごいことになってる!!」

2020/06/24 10:37 配信

ドラマ

「エール」第63回場面写真 (C)NHK


窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月24日放送の第63回では“プリンス”佐藤久志(山崎育三郎)と“スター”御手洗清太郎(古川雄大)が熾烈なライバル争いを展開。ミュージカル界のスター2人の競演に、ファンから歓喜の声が上がった。(※以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】緊張感がすごい!!久志(山崎育三郎)と御手洗(古川雄大)のガチバトル「エール」第63回場面写真 (C)NHK


音楽学校を優秀な成績で卒業したにもかかわらずいまだプロになれていない久志は、コロンブスレコードが主催する専属歌手募集に応募。さらに、音(二階堂)の豊橋時代の声楽コーチ、“ミュージックティーチャー”御手洗も同じオーディションのため上京してきた。

第63回では、そんな2人が初対面した。裕一(窪田)としょっちゅうつるんでいる久志と、古山家に宿泊する御手洗は顔を合わせる機会も多く、必然的にお互いをライバル視。まるで剣豪同士が対峙するかのような緊張感の中、激しく火花を散らす展開に。

ラスト1分では、裕一の書斎にいた久志が居間で発声練習する御手洗の声を聞きつけ近寄っていき、声を張り上げ直接対決するシーンも登場した。

ミュージカルで大活躍の2人


久志役の山崎と御手洗役の古川はともにミュージカル界きっての人気者。

山崎は1986年生まれの34歳。ミュージカルの金字塔「レ・ミゼラブル」で主要キャストの一人・美しき青年マリウス役を長く務めたほか、2010年以降は「モーツァルト!」のタイトルロールであるヴォルフガング・モーツァルト役を歴任。2015年からは「モーツアルト!」と同じくミヒャエル・クンツェ脚本・シルヴェスター・リーヴァイ作曲の世界的大ヒットミュージカル「エリザベート」の語り部ルイジ・ルキーニを務めた。

「エール」第63回場面写真 (C)NHK


一方、古川は1987年生まれの32歳。2007年に2.5次元舞台「ミュージカル テニスの王子様」でそのキャリアをスタートさせると瞬く間に頭角を現し、2012年からは「エリザベート」で主人公の息子・ルドルフ皇太子役を、2013年からはミュージカル版「ロミオ&ジュリエット」のロミオ役を歴任した。

【写真を見る】純白の衣装で登場する御手洗(古川雄大)。スターの風格!!「エール」第64回場面写真 (C)NHK


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