奈良県で歴史の源流を知る旅　「三人寄れば文殊の知恵」のことわざで有名な寺院を訪れる

三重テレビ放送(MTV)で毎週月曜夜7:00から放送している「ええじゃないか。～ふれあいたっぷり旅～」。6月29日(月)は、奈良県桜井市、天理市での触れ合い旅を紹介。

同番組は、「みえの国 観光大使」のチャンカワイと、三重県出身でアシスタントの松島史奈が観光大使を極めるため、西へ東へ見聞の旅に出発する旅番組。三重県内はもとより、奈良、京都、大阪、兵庫などの近畿エリア、さらには関東エリアへも出掛ける。

今回は奈良県桜井市、天理市へ。昔、大和朝廷の中心にあったとされる場所で、数多くの古墳があることでも有名な地域だ。2人が最初に訪れた安倍文殊院は、645年大化の改新の年に安倍倉梯麻呂によって建立された寺院であり、本尊にある国宝の仏像群は1番の見どころ。中でも中心に安置された文殊菩薩は”三人寄れば文殊の知恵”のことわざでも有名で、その姿は圧倒されるほどの迫力を感じさせる。

また、桜井市の三輪はそうめんでも有名な土地で、2人は江戸創業の老舗店で夏オススメのそうめんを食す。そのほか、日本最古の神社の1つである石上神宮にも訪れる。