<エール>“プリンス久志”と“スター御手洗”の友情が沁みる!オーディションの結果に…!!

2020/06/26 12:26 配信

ドラマ

「エール」第63回場面写真 (C)NHK

窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月26日放送の第65回では、“プリンス久志”こと佐藤久志(山崎育三郎)と“スター御手洗”こと御手洗清太郎(古川雄大)の友情が印象深く描かれた。(※以下、ネタバレがあります)

「あなたならすぐ追い越せるわ」


コロンブスレコードの新人歌手募集オーディションが終わり、新聞でその結果が発表された。合格したのは久志でも御手洗でもなく、父親がラジオ局会長を務める寅田熊次郎(坪根悠仁)だった。

「負け犬がキャンキャンと。見苦しいんだよおっさんら」とナメた態度の寅田。続けて寅田が御手洗の容姿をバカにすると、久志は「きみさ、誰に向かって口きいてんだ。言っとくが、彼の実力はきみの数百倍、いや、数千倍ある」と言い放った。

一方、御手洗も久志を認めていた。廿日市(古田新太)から、デビューの可能性もある“研究生”としての契約を持ち掛けられたのは、久志だけ。カバン持ちからのスタートを久志は嫌がったが、御手洗は「ダメよ、断っちゃダメ。こんな機会めったにないもの。あなたならすぐに追い越せるわ。あなたは選ばれたの。選ばれた以上、輝かなきゃ」と、そっと背中を押した。

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