佐藤二朗主演ドラマ「浦安鉄筋家族」(放送再開日未定、毎週金曜深夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の撮影が再開することが分かった。
同作は、浜岡賢次原作の人気ギャグ漫画シリーズを映像化した作品。千葉・浦安に暮らす、どんなささいな出来事もドンチャン騒ぎになってしまう大沢木家を描く“エクストリーム・ホームコメディー”。だらしない一家の大黒柱・大鉄を佐藤が演じる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、第7話から放送が延期されていた同作。休止中に撮影現場が取り壊される事態が発生し、撮影が再開できずにいたという。そんな混乱の中、新たな撮影現場が決まり、同時に撮影再開も決定した。
新たな撮影現場の決定について、順子役で出演する水野美紀は、6月26日(金)にSNS上で「朗報。『浦安鉄筋家族』撮影用の新居見つかりました。悲報。間取りがぜんぜん違います。撮影済みのシーンとつながらない! しかし時間も予算もない! おとーさーーん!! 力技のおとーーさーーん!」と投稿した。
水野の投稿に佐藤も「かーちゃん、新居、見つかってよかったぜ。ん? 間取りが全然違う? 撮影済みシーンと全然つながらな…はははははははははははは! まぁ、かーちゃん呑め!」とSNS上で反応した。
1年に1度の結婚記念日に、大鉄(佐藤)と順子(水野)は2人で晩酌を楽しもうと、あらかじめ買っておいた一升瓶を開けようとする。ところが、ふたが開かず、なんとしても飲みたい順子はあきらめず、ふたを開けようとする。すると、伝説の破壊王が登場し、“開封バトル”が始まる。
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