――現場でのハプニングや印象的な思い出、エピソードがありましたら教えてください。
大森:この間、草刈(民代)さんがすごくかわいらしかったですよ(笑)。
多部:(笑)。
瀬戸:えっ!? 教えてください!
多部:草刈さんはおもしろいですよ(笑)。
大森:大事なお芝居のシーンが、すごく長いシーンで、そういうシーンの撮影って大変じゃないですか。
(草刈さんが)緊張されているというか、役にグッと入っている姿に僕らも緊張しちゃって、それで、そのシーンの撮影が終わった時の草刈さんの解放のされ方がすごくかわいらしかったんですよ。言葉じゃうまく説明できないですけど、バレリーナ的な。
瀬戸:踊ってたんですか!?
大森:もう、踊りだしそうな勢いで、かわいらしい人だなって。
――コメディーシーンもこの作品のみどころかと思うのですが、何か意識されていることや、笑ってしまったようなエピソードがありましたら教えてください。
大森:これまであまりコメディーっぽいドラマをやったことはなかったんですけど、好きですね。ただ、(ドラマにおいて)ふざけていいボリュームをどれくらいまで上げていいのか、という話しを聞きながらやっていますね。
この間、家政夫の会社のシーンで趣里ちゃんにお茶をこぼすシーンがあったんですけど、そこのこぼし方がモニターでチェックしたら「すごく上手かったな」って思って、嬉しかった。
一同:(笑)。
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