写真家・土門拳を魅了した室生寺と藤原鎌足を祀る談山神社をチャンカワイが巡る

2020/07/03 20:36 配信

バラエティー

室生寺を訪れたチャンカワイと松島史奈(c)三重テレビ放送

三重テレビ放送(MTV)で毎週月曜夜7:00から放送している「ええじゃないか。~ふれあいたっぷり旅~」。7月6日(月)は、奈良県宇陀市、桜井市での触れ合い旅を紹介。

同番組は、「みえの国 観光大使」のチャンカワイと、三重県出身でアシスタントの松島史奈が観光大使を極めるため、西へ東へ見聞の旅に出発する旅番組。三重県内はもとより、奈良、京都、大阪、兵庫などの近畿エリア、さらには関東エリアへも出掛ける。

今回は、奈良県宇陀市、桜井市へ。三重県との県境になる宇陀市の室生寺は、奈良時代創建と伝わる由緒ある古い寺だが、女性の参詣を認めたことから「女人高野」とも呼ばれる。貴重なお堂や仏様は国宝に指定されており、写真家の土門拳も魅了され、通い詰めたといわれる。ほか、2人は明治時代から続く老舗和菓子店を訪れ、創業当時から代々受け継がれる銘菓を食す。

最後に訪れた桜井市にある談山神社は、大化の改新へつながる談合を行ったことからその名がつき、その後、寺院の時代を経て藤原鎌足を祀る神社となった。2人は珍しい十三重塔や、乙巳の変の様子を描いた絵巻などを見学する。