窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)で、村野鉄男(中村蒼)の子ども時代を演じる込江大牙がコメントを寄せた。
同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。
鉄男は、主人公・古山裕一(窪田)の幼なじみで、子ども時代の鉄男は、「乃木大将」というあだ名を持つガキ大将ながら詩を愛する文学少年だった。だが、貧乏な家庭のため、学校に行かず父親の仕事を手伝って魚を売り歩いていた。のちに、裕一と佐藤久志(山崎育三郎)の3人で「福島三羽ガラス」として、裕一の曲、鉄男の歌詞、久志の歌で活躍することになる。
「エール」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4月1日より収録が中断していた影響で、6月27日をもって放送を一時休止。6月29日からは同枠で第1回から再放送しており、裕一と鉄男、2人の友情の原点が描かれている。
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