中条あやみが毒っ気のある“あの世の裁判官”に！「楽しい作品を作っていけたら」

中条あやみが2020年秋スタートのよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」(毎週土曜夜11:30-0:00、NHK総合)で主演を務めることが分かった。

同作は、ミステリー作家・木元哉多の人気シリーズが原作で、閻魔堂の主・沙羅(中条)が生き返りを願う亡者に、自分で自分の殺人事件の真相を解決させるオムニバス形式のミステリードラマ。

中条は「沙羅の毒っ気もあり天真らんまんなキャラクターを大事にして、キャスト、スタッフと一緒に力を合わせて楽しい作品を作っていけたらいいなと思います」とコメントを寄せた。

また、中条は作品内で色あざやかでバラエティーに富んだ“裁判官ファッション”も披露する予定となっている。

さらに、脚本を坂口健太郎が主演したドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(2019年、日本テレビ系)などを手掛けた古家和尚が担当。ほか、演出は連続テレビ小説「まんぷく」(2018年10月〜2019年3月、NHK総合ほか)などを担当した渡邊良雄らが務める。