──世代の近い共演者陣でしたが、現場はどんな雰囲気でしたか?
私が一番年下だったからか、みなさん優しく話しかけてくださって、とても楽しい現場でした。私だけ現役の高校生だったので、「今、高校では何が流行っているの?」と聞かれて、その当時流行っていた「“ぴえん”という言葉です」と答えました(笑)。
──現場での印象的なエピソードがあれば教えてください。
今回のキャスト陣は、その人が来ると晴れる“晴れ組”と、天気が悪くなる“雨組”にはっきり分かれていて、雨組が入って来ると本当に天気が悪くなるんですよ!(笑) 確かニーナちゃんが晴れ組で、あっつ(岡田健史)が雨組でしたね。外ロケのときは、雨組が来るのが怖かったです(笑)。
──このドラマの見どころは?
主人公を含めキャラクターそれぞれの個性が強いので、ぜひそこに注目してほしいですね。
──原作ファンからも、「キャラが漫画から飛び出てきたみたい」と喜ばれています。実際、長見さんの耳に入った反響は?
そう言ってもらえて、うれしいです。私自身は、「キャラクターそれぞれが愛しい」と言っていただきました。憎まれ役の牛島くん(笠松将)も、最後まで見ると愛しくなるんじゃないかな。
──FODで配信されていた本作が、いよいよ地上波でも放送されますね。
配信で見る人とテレビで見る人、それぞれいると思います。どちらの方々にも見てもらえるのは、とてもうれしいです。
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