杉山清貴、真島昌利らのサマーソングにテーマを見つけて大研究

2020/07/04 20:28 配信

音楽

「ザ・カセットテープ・ミュージック」(BS12 トゥエルビ)7月5日(日)放送より(C)BS12 トゥエルビ

マキタスポーツスージー鈴木による音楽バラエティー「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週日曜夜9:00BS12 トゥエルビ)。7月5日(日)放送は、夏にぴったりな曲を特集する。カセットガールはうめ子こと河村唯が務める。

4月にスタートした番組オリジナルTシャツが好評のようで、「夏のTシャツ販路拡大大作戦!」というテーマを掲げつつの「サマーソング」特集。マキタスポーツスージー鈴木は、そのオリジナルTシャツに身を包み、夏歌から導き出したそれぞれの音楽論を、個人的な夏の思い出も呼び起こしながら展開する。

広報タイトルでは「ふたりの夏物語」とうたっているように、今回は杉山清貴&オメガトライブのヒットナンバーを何曲も楽しめる。

スージー鈴木は、「夏のドシソ論II」と題して、「ドシソ」という音の並びを使った曲を紹介する。2020年5月3日放送の「いいフレーズコレクション」で、「ドシソ」は夏に合うという説を提唱したスージー。今回持ってきたのは、杉山清貴&オメガトライブの「君のハートはマリンブルー」(1984年)のイントロ。前回の「夏の終わりのハーモニー」などとこの曲との相違について解析。さらに、「ド」「シ」「ソ」の組み合わせが見られるサマーソングを聴いていく。

テーマ「’89年夏の歌詞」では、スージー鈴木が、真島昌利のアルバム『夏のぬけがら』から、ある曲の歌詞を大きくプリントしたボードならぬ紙を用意して、その歌詞の魅力を熱弁。楽曲にまつわる個人史をふんだんに披露する。それに刺激されて、マキタスポーツも真島にまつわる思い出を、スージーに負けない熱量で語りだす。

そんな二人の思い入れが詰まった曲を聴いた感想をうめ子に求めるが、うめ子は「けっこう抽象的な歌詞ですね」とあっさりいなす。

マキタスポーツは、1980年代のサマー・ソングに多く見つかる、ある特徴をまとめた「夏のマキタMIX」を用意して発表。その「ある特徴」を曲ごとにひもといていく。一連の楽曲群を聴いたスージーは、「80年代はこうした音楽が多いですよね」と共感しつつ、近年あまり歌われなくなっている時代の変化に言及する。

「不安定なコードで、異次元感があるところが魅力」とマキタスポーツが主張する不可思議コード「オーギュメント」が用いられた楽曲を集めたMIXも披露。最後に、オーギュメントがふんだんに使われた2000年のある曲を味わう。