本仮屋ユイカ、飯島寛騎との共演に「いつも穏やかで本当に救われました」<マイラブ・マイベイカー>

2020/07/09 07:00 配信

ドラマ インタビュー

「マイラブ・マイベイカー」に出演する本仮屋ユイカと飯島寛騎撮影=倉持アユミ/スタイリスト=ナカイマサコ(本仮屋)、中西ナオ(飯島)/ヘア&メーク=平林輝之(Allure)(本仮屋)、牧野裕大(vierge)(飯島)


穏やかな飯島の人柄に癒された


――そのパン店のスタッフであるハルさん(信川清順)と結衣ちゃん(鳴海唯)もいい味出していましたね。

本仮屋「私、あの二人、サイコーに大好きです! 一人でも面白いんですけど、二人が揃うと最強に面白い化学反応が起きるんです。現場ではずっと二人がじゃれていて」

飯島「それが面白くて、現場が和みました」

本仮屋「和むという意味では飯島さんもいつも穏やかで、私のくだらない話にもふふって笑ってくれて、本当にやさしくて。私はついピリッと緊張してしまうところがあるので、飯島さんの存在には本当に救われました」

飯島「いえいえいえ。皆さんいい方で、それが映像にも出ていると思いますよ」

――ちなみに、このドラマは再会から始まりますが、お二人が再会したい人はいますか?

飯島「僕が3、4歳ぐらいの時に住んでいたマンションに、仲良しの男の子と女の子がいたんです。一緒にブランコに乗ったり、自転車に乗ったり、いつも3人一緒で。僕はそのあとすぐに引っ越してしまって、以来、会っていないのですが、アルバムを見るといつも一緒にいたので、あの二人に再会してみたいです」

仮屋「私は小学校3・4年生の時の担任の飯島先生にお会いしたいです。先生の髪は白髪と黒髪に白髪を染めた茶色い毛が混じっていて、みんなにからかわれてたんですけど、『先生は三色だから三毛猫なの!』と明るく返していて、とてもチャーミングだったんです。

でも、そんな明るくてやさしい先生が、算数の授業の時に私が『解んない、解んない!』と言っていたら、『解ろうとしないからよ』と厳しく叱ってくださったんです。その時の衝撃を覚えていて、何事も解ろうとしないとクリアできないんだなと今でも肝に命じているので、お会いして見たいです。私のこういう活動を知って見ていてくださったら、うれしいなと思います」