三重県鈴鹿市でゴッホ、歌川広重が描いた樹齢800年の桜の木のルーツを探る

2020/07/10 16:00 配信

バラエティー

住職から話を聞くチャンカワイと松島史奈(c)三重テレビ放送

三重テレビ放送(MTV)で毎週月曜夜7:00から放送している「ええじゃないか。~ふれあいたっぷり旅~」。7月13日(月)は、三重県鈴鹿市での触れ合い旅を紹介。

同番組は、「みえの国 観光大使」のチャンカワイと、三重県出身でアシスタントの松島史奈が観光大使を極めるため、西へ東へ見聞の旅に出発する旅番組。三重県内はもとより、奈良、京都、大阪、兵庫などの近畿エリア、さらには関東エリアへも出掛ける。

今回2人は、鈴鹿市にある東海道五十三次の石薬師宿、庄野宿を巡る。石薬師宿では、様々な画家によって描かれている石薬師寺を訪れ、弘法大師が彫ったとされる石でできた本尊にまつわる話や、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」について住職から話を聞く。また、ゴッホや歌川広重が描いた”蒲桜”を見学し、この地で800年もの間愛され続けたルーツを探る。

庄野宿では、訪れた資料館で今に伝わる貴重な資料を見学する他、日本料理店でこれから旬を迎える穴子料理を天丼はもちろん、まぶし、鮮度抜群のすしで味わう。