テレビアニメ化もされた同名コミックを実写化した映画「私がモテてどうすんだ」(7月10日[金]公開)で映画初主演を務めた吉野北人(THE RAMPEGE from EXILE TRIBE)。
今作は、自分の恋よりも、アニメや妄想、BLが好きなオタク女子高生の芹沼花依が、学校内の“スーパーイケメン”4人にモテまくってしまうラブコメディー。E-girlsの山口乃々華と富田望生が2人1役でヒロイン・花依を演じている。吉野が演じたのは、花依に恋をするイケメンの一人で、クールな外見だが、温厚かつ寛大な性格の持ち主で、ちょっぴり天然なサブカル系男子の六見遊馬だ。
――今作のオファーを聞いたときの気持ちを教えてください。
少女マンガが原作の作品に出させていただくのは初めてでしたが、少女マンガならではのキラキラした世界観の中で演じるのは、自分のお芝居のモチベーションを上げてくれるいい経験になると感じていました。原作がすごく楽しいラブコメディーなので、撮影現場も絶対に楽しいだろうなと、撮影をとても楽しみにしてました。
――主演ということで周りからの期待も見え方も変わると思いますが、吉野さん自身は初主演に対するプレッシャーはありましたか?
今まで自分が経験したことがなかったポジションだったので、プレッシャーよりもいい作品にしたいという気合いがより大きかったです。
――現場ではどんな雰囲気作りをしましたか?
自分の性格を思うと、張り切ってテンションを上げて現場を盛り上げていくというよりも、キャストのみなさんとコミュニケーションを取りながら、自分らしく現場を引っ張っていけたらと思っていたので、撮影の合間は腕相撲をしたり、おしゃべりをしたりして、みんなでわちゃわちゃしてました(笑)。
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