――現場の雰囲気はどのような感じですか?
独特の緊張感はありますね。もちろん撮影自体はすごく楽しいし、笑いをこらえるのが難しいくらい笑いに包まれている現場ですが、ある意味、みんなすごく野心があるし、笑いに貪欲なので、これでいいの?と思いながら演じている部分はあると思います。それだけ真剣です。それはドラマのときから変わらずかな。そしてあっという間に終わってしまう感じなのもこの作品ならでは。ドラマのときも感じましたが終盤になると終わるのが寂しいと気持ちでいっぱいになりました。
――出演者のみなさんも楽しいという“今日俺”ですが、作品の魅力はどこにあると思いますか?
この作品は高校生ならではの青春もあればカッコいいアクションもあるし感動シーンもある。でもその根底には誰もがわかる笑いがあり、だから見ていて楽しいのだと思います。そして、キャラクターが濃いのも魅力的。学校によって違うしそれぞれが個性的で、もう面白いんですよ。見た後は絶対、みんなで話したくなるそんな作品です! 今回はぜひ劇場で楽しんでいただきたいです。
――最後に映画を見たくなるようおまじないをかけてください!
みんなが“今日俺”の映画をみたくなるよ~に、ピロリロリーン♪
取材・文=玉置晴子
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