中川大志「この現場でしか見られないムロツヨシ」に安心感<親バカ青春白書>

2020/07/12 06:00 配信

ドラマ インタビュー

中川大志が演じるのは、小比嘉さくら(永野芽郁)の恋人候補・畠山雅治(C)NTV


ムロツヨシが主演を務める8月2日(日)スタートの日曜ドラマ「親バカ青春白書」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)に中川大志が出演する。

中川が演じるのは、小比嘉さくら(永野芽郁)の恋人候補・畠山雅治。「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK総合)で共演しているムロについて、そして初参加となる福田組の現場について語ってもらった。

福田雄一とムロツヨシの信頼関係


――撮影現場の雰囲気を教えてください。

こういう学校が舞台で、群像劇で、クラスメイトみんなと一緒にお芝居ということが久々なので、すごく楽しいです。

みんなで食堂でワイワイしたり、女の子たちが話している後ろで僕たちがわちゃわちゃしてるっていう瞬間に、「あ~学園ものって感じだなぁ」と思えています(笑)。

今回は、準備期間に集まって顔合わせして…と、なかなかできない状況だったので、僕も含めてみんな不安があったと思うんですけど、ムロさんがすごく盛り上げてまとめてくださるので、割とすぐに6人の空気感が出来上がったんじゃないかなと思っています。

もしかしたら、これまでのように撮影に入っていたら、ない空気感かもしれないですね。こういう状況下なことも相まって「みんなで頑張ろう」という空気もある気もします。

――ムロさんとはコントなどで共演も多いと思いますが、今回の現場でのムロさんはどんな印象ですか?

自分も含めて、コントとドラマではしていることが違うし、空気も違うので、印象も違います。でも、やっぱり僕は福田組に初参加なので、福田(雄一)さんとムロさんの信頼関係は見ていて「あぁ、すごいな」と思います。

長い間一緒にやられているお二人なので、その点が特に「この現場でしか見られないムロさんだな」と思いますし、そこに安心感がありますね。