長濱ねる、ラーメン店の店主夫婦を見て“理想の結婚相手”を明かす＜セブンルール＞

7月21日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)では、福島・喜多方にある「まこと食堂」の4代目・佐藤リカさんの“7つのルール”を紹介。また、スタジオでは7月から新レギュラーとなった長濱ねるが、理想の結婚相手などについて語る。

今回の舞台は、朝食にラーメンを食べる「朝ラー」文化が根付く街、福島・喜多方。約120ものラーメン店がひしめく街で、昭和22年創業の「まこと食堂」は屈指の人気を誇っている。

朝7時半から営業する同店には、朝の仕事を終えた人や出勤前に立ち寄る人、家族連れなど、多い時で1日300人が来店する。そんな店の調理場からは、ラーメンを作りながら威勢よく従業員に指示する佐藤さんの声が響く。

「まこと食堂」の一人娘として育った佐藤さんは、高校卒業後に音楽大学で学び、その後はピアノの先生をしながら店を手伝っていた。そんな彼女の転機は35歳の時。

3代目の父が60歳を機に引退宣言。この時、すでに結婚して小学生になったばかりの娘がいた佐藤さんは「娘との時間を優先したい」と、仕事をラーメン店に絞り、4代目として店を継ぐことに。

「安易な考えだった」と自分でも振り返る通り、当初は「全然まことの味じゃない」と言われることも。「材料も麺も、何一つ変わってないんだけど、作る人が違えば絶対に違う味になる。逆に、それで何クソってなった」と話す佐藤さんはそれ以来、10年以上人気店の看板を背負っている。