――撮影再開が決定したときの思いをお聞かせ下さい。
新木:うれしかったです! 以前と同じように順調にいくとは限らないだろうなと不安もありましたが、やっとみんなに会えるっていう気持ちがあって、すごくうれしかったです。
中村:いつ撮影が再開できるかのめどが立っていなく、そわそわしながら自粛期間を過ごしていたので、撮影再開が決まった時は素直にうれしかったです!
鈴木:不安もありましたが、何より現場に戻れる喜びは大きなものでした。撮影休止中に再放送のドラマをたくさん観て、反省&勉強になったことをいかしたいとも思いました。
――再び「SUITS/スーツ2」の現場に入り、演じてみていかがでしたか?
新木:約2カ月という長い期間が空いてしまい、その中で周りの環境の変化を感じることもあって不安でしたが、現場に入ると織田さんを初めスタッフの皆さんは変わらずに元気で、むしろ “もっと頑張るぞ!”と活気を感じられる現場でした。
そういう環境があったからこそ、私も安心して、自然と真琴の役に入って演技に臨むことができました。
中村:玉井がファーム内を揺れ動かすシーンの撮影が控えていたので、撮影していない期間にいろいろ考えるようにして、現場で出せるように準備していたので演じることができてうれしかったです。
また、普段の玉井は感情を出すことがなかったのですが、初めて感情を全面に出すシーンが自粛明けにあり、それをちゃんと「SUITS/スーツ2」の世界観に入って、演じることができて楽しかったです!
鈴木:“楽しい!”の一言です。そして感染防止のために心を尽くし丁寧に準備するスタッフの姿に胸を打たれました。これだけやってくださるのだから、私もできる限りお役に立ちたいと改めて思いました。
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