副音声に中村蒼演じる“鉄男”が登場!「鉄男の新しい一面も楽しんで」<エール>

2020/07/27 12:00 配信

ドラマ

中村蒼は、主人公・裕一(窪田正孝)の幼なじみ・村野鉄男を演じている(C)NHK


窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)は、6月29日から出演者による解説(副音声)付きで再放送中。7月27日からの再放送5週目(第25~30回)は、中村蒼が解説を担当している。

同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の物語。

中村が演じているのは、主人公・古山裕一(窪田)の幼なじみ・村野鉄男。村一番のガキ大将で周りから"乃木大将"と一目置かれる存在だった鉄男は、現在新聞記者として働いている。裕一と再会後は交流を深め、作詞家を目指すようになる。のちに、裕一と佐藤久志(山崎育三郎)の3人で「福島三羽ガラス」として、裕一の曲、鉄男の歌詞、久志の歌で活躍することになる。

第25回では、裕一と音(二階堂)がこれまで準備を進めてきた演奏会の当日を迎える。緊張しながらもそれぞれの音楽を披露し、大成功となった様子が描かれた。

第26回以降は、演奏会を無事に終えた裕一が父・三郎(唐沢寿明)からの電報を受けて福島に帰ると、音との結婚を反対する母・まさ(菊池桃子)、弟・浩二(佐久本宝)らが待っているという展開。さらに、イギリスからの国際郵便が届き、裕一の海外留学について衝撃の知らせが飛び込んでくる。

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