<I-LAND>過酷な生存ゲームに世界が注目!“グローバル投票”開始でカギを握る日本人メンバーとは

2020/07/29 07:15 配信

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チームか、個人か…厳しい選択を迫られたニキ「I-LAND」第5回より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


韓国発の世界的アイドルグループ・BTSらの“弟分”育成プロジェクト「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)のエピソード5が7月24日に放送・配信開始された。<I-LAND>と<グラウンド>の直接対決、“グローバル投票”の詳細に注目が集まり、Twitterでは放送終了直後の25日午前1時時点で「#ILAND_EP5」がトレンド世界一に躍り出る反響を呼んだ。

“グローバル投票”はすでに始まっている。<グラウンド>メンバーの命運を大きく分ける可能性のある最終テスト、そのカギを握るのが、14歳の日本人メンバー・ニキだ。

テスト3「対決」の勝敗は…


「I-LAND」は、人気K-POPグループ・BTS、TOMORROW X TOGETHER(TXT)が所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで制作するサバイバル・オーディション番組。

3年かけて企画・建設された超ハイテクな施設<I-LAND>を舞台に、世界中からオーディションで集められた志願者23人が切磋琢磨し、デビューを目指す。

超ハイテクな建造物<I-LAND>。中にはステージや居住空間、ジムや医務室も!「I-LAND」より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


だが、<I-LAND>の定員は12人。毎回のテスト後には12人のメンバー自身による降格者投票が行われ、降格者を含む11人は殺風景な<グラウンド>でトレーニングを積み、次の昇格チャンスを狙う。

エピソード5では、<I-LAND>と<グラウンド>による最初で最後の直接対決が行われた。

両チームから選ばれたボーカル2人、ダンス3人の代表者がそれぞれパフォーマンスを行い、審査員の評価で勝敗を競った。<I-LAND>が勝利すれば降格者は0、<グラウンド>が勝利すれば6人が降格となり、入替えが行われる。

技術的にはかなりレベルの高い戦いとなったが、<I-LAND>チームは元フィギュアスケーターのパク・ソンフンが美しい回転ジャンプを見せるなど、よりオリジナリティーを発揮。最終的に<I-LAND>154点、<グラウンド>139点という結果になり、<I-LAND>の勝利が決まった。(※ボーカル・ダンスバトルの出場メンバー一覧、点数内訳は文末に記載)

ダンス対決、<I-LAND>チームはケイ・ジョンウォン・ソンフンの3人が出場「I-LAND」第5回より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.