「今回のキャストはまさにベストな人選であった。おかげで密度の濃い化学反応がいくつも」と自信を見せる堤幸彦監督は、そんな芳根京子の演技について「役に憑依するとは彼女の事だ。撮影のシステムも熟知していて狙った場所で狙った以上の演技をする。まさに天才。涙の魔術師」と絶賛している。
「表参道高校合唱部!」(2015年、TBS系)で連続ドラマ初主演、連続テレビ小説「べっぴんさん」(2016-2017年、NHK総合ほか)で“朝ドラ”ヒロイン、「海月姫」(2018年、フジテレビ系)で”月9”初主演、そして「第42回日本アカデミー賞」(2019年)で新人俳優賞を受賞するなど、類まれな演技力とピュアなルックスで着実にステップアップを続ける女優・芳根。
つい最近にはある意味衝撃の“酔っ払い演技”でドラマファンを沸かせていたが、“父親殺しの容疑者“という役どころに挑む「ファーストラヴ」でも、これまでにない新たな一面を見せてくれそうだ。
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