佐々木美玲「気を抜いている顔も見て(笑)」メンバーも爆笑の“素の姿”アピール<日向坂46・Interview前編>

2020/08/06 07:30 配信

アイドル

いよいよ公開初日を迎える日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」についてインタビュー撮影=永田正雄/衣装協力=トゥービー バイ アニエスベー


日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」が、8月7日(金)から全国で順次公開される。

日向坂46は、2016年5月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」として活動開始。先輩グループ・欅坂46の存在感に圧倒されながら、自分たちのアイデンティティーを模索した3年間を経て、2019年2月に日向坂46へ改名。1stシングル「キュン」は発売初週で47万枚を売り上げるなど華々しいデビューを飾った。

しかし、改名という大きな変化をきっかけに2度目のスタートを切った裏側で、彼女たちは大きな壁を乗り越えようと必死になっていた。そんな輝きと苦悩が交錯する記録を、彼女たちの日々の活動に密着してきたドキュメンタリー番組「セルフ Documentary of 日向坂46」(TBSチャンネル1)チームの手によって映画化した本作。

当初3月27日公開の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期に。ようやく迎えた公開を前に、佐々木久美佐々木美玲小坂菜緒にインタビュー。

前編では、映画公開の心境、映画を見た感想などを聞いた。

佐々木久美「不思議な気持ち」


佐々木美玲撮影=永田正雄/衣装協力=トゥービー バイ アニエスベー


――映画製作決定を聞いた時の心境を聞かせてください。

佐々木久美:私は乃木坂46さんのファンだったので、そういう映画(「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」2015年、「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」2019年)も見させていただいたんですが、まさか自分たちが映画になるなんてって驚きました。

映画のお話を聞いたのは、(2ndシングルの)「ドレミソラシド」の頃で、デビューして半年くらいの時だったので、このタイミングで映画を作っていただけるというのは、すごくうれしかったです。

そして、ちょっと不思議な気持ちにもなりました。自分たちがスクリーンに映るというのは、なかなか想像できなかったです。

小坂菜緒:私も乃木坂46さんのドキュメンタリー映画は見させていただいていたので、実際に自分たちのグループも密着していただいて、映画になるというのがすごく不思議な感覚でした。

でも、一つの作品として名が残るものになるので、それはすごくうれしいなって思いました。