<エール>「バンブー」恵(仲里依紗)の“掃除のしかた”が話題に 夫・保(野間口徹)が副音声で披露

2020/08/03 11:58 配信

ドラマ

「エール」第33回場面写真 (C)NHK


窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)は現在、再放送中。8月3日から8日までは、副音声解説に喫茶「バンブー」マスターの梶取保(野間口徹)が登場。3日放送の第31回では妻・恵(仲里依紗)のユニークなエピソードを披露し、さっそく話題を呼んだ。

「うちは三角形のところを…」


作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く本作。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため収録を一時中断した影響で、初回からの再放送を行っている。副音声解説には登場人物が週替わりで登場し、作品に新たな視点を加えている。

第7週「夢の新婚生活」では、駆け落ちのようにして上京してきた裕一(窪田)と音(二階堂)の新生活が描かれる。たまたま目にして入った喫茶「バンブー」の保・恵夫妻に紹介され、新居も決定。お互いを「音」「あなた」と呼び合ってはしゃいだり、お互いの食習慣に驚いたりと甘い雰囲気に、保も副音声で「新婚だねぇ」とほっこり。

さらに、様子を見に来た吟(松井玲奈)と音の会話のシーンでは、副音声の保が妻・恵の独創的エピソードも披露した。

部屋を見まわし「結構きれいにしとるじゃん」と意外そうな吟に、音は「掃除はね、裕一さんがやってくれとるの」と告白。それに吟が「ええ!?それ、あんたの掃除が雑だからじゃないの?四角いところを丸どころか三角に掃く人だもんね」とツッコむ…という仲良し姉妹の会話を踏まえ、保が副音声で「うちは三角のところを正五角形に掃くタイプ」とつぶやいたのだ。

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