月4日、BS12 トゥエルビ「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週日曜夜9:00)が配信イベントを開催。イベント中、番組MCのマキタスポーツ&スージー鈴木が、番組本第2弾「ザ・カセットテープ・ミュージックの本〜つい誰かにしゃべりたくなる80年代名曲のコードとかメロディの話〜」の発売を発表した。「第2弾が出るなんてうれしいじゃないですか」と、マキタスポーツも新たな単行本発売に笑顔を見せた。
2018年6月に発売した「カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区」に続く、2冊目の番組単行本。「えらい口語体のタイトル」(スージー鈴木)をサブに冠した書籍は、「弾いて楽しい、弾かなくても楽しい! “カセット流”音楽理論、詰め込みました」とうたう。
「ミファミレド」「メジャー・セブンス」「サスフォー」「ディミニッシュ」「ナインス」「ビクトリー・コード進行」などのフレーズを用いて、サザンオールスターズ、山下達郎、オフコース、BOOWY、ユニコーンらの大ヒットナンバーを研究・分析してきたマキスジ。その中から選りすぐった成果を、楽曲のコード譜とあわせて紹介する。
巻頭は、「決着!? シティ・ポップとアーバン・ミュージックの境界線」と題する特集。特別企画として河村唯、酒井瞳、外岡えりかの「カセットガール座談会」も収録する。
発売日は2020年10月10日(土)、本体価格は2,000円(税抜)。大好評を博している番組オリジナルTシャツを販売しているリットーミュージックから刊行される。
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