「娘娘亭」店主の秀三(迫田孝也)の父・太一(伊武雅刀)は末期がんだったが、辰川は本人に告知をしていない。そのことで、祖父に嘘をついていると悩む秀三の娘・樹里(久保田紗友)は摂食障害になってしまっていた。
樹里に助けを求められたみどり(石原さとみ)は、秀三を説得。秀三は太一に告知して抗がん剤治療を受けてもらうことにしたと樹里に告げる。
抗がん剤治療を行わなければ余命3カ月と言われた太一だが、治療の必要はないと言う。秀三と樹里は反対するが、太一は入院せずに家族と過ごしたいらしい。みどりは抗がん剤治療には休薬期間があるので、自宅で過ごすこともできると提案した。
太一は家族との話し合いで治療を決めた。樹里は太一と一緒に、これからやりたいことのリストを作る。
そんな中、みどりはくるみ(西野七瀬)と抗がん剤調剤室へ。くるみはがん薬物療法認定薬剤師の資格を持つ刈谷(桜井ユキ)の仕事に興味を示す。
調剤室に戻ると、くるみはみどりと一緒に太一を見たいと販田(真矢ミキ)に申し出た。くるみにはまだ早いと不安視する販田だが、みどりは了承する。
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