――あらためてドラマの反響はいかがでしたか?
ドラマを見てくださった方たちの反響はもちろん、業界で見てくれている方たちが多くて、周りの反響もすごかったです。その中でもやっぱり若い役者たちがすごく良かったという声が多くて、僕としても悔しいくらいいいなと思って見ていたんですよ。
あと、お子さんたちがすごく喜んでくれていたので、これで映画化ということになって、お子さんたちが劇場に来てくれるようなことになればいいなと思っていました。
――ムロさんとしても映画化されるんじゃないかと?
映画化と聞いて、“やはりな”と思いました。いや、彼らの活躍ぶりを見れば、“やるしかないだろう”と。もちろん僕自身も嬉しくて楽しみでしたが、映画化が決まったと聞いたときは頑張っていた若い役者たちに対して“映画化おめでとう”という気持ちでしたね。
――そこを踏まえて、劇場版となっての賀来賢人さん、伊藤健太郎さんの現場での様子はいかがでしたか?
ドラマの最初の頃はちょっと肩に力が入っていたようなところもあったと思いますが、今は見ていてもお芝居していてもしっかりしていて、本当にすごいなと思います。我らオジさんも安心して任せられますね(笑)。
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