現在、就職試験59連敗中! フリーターの伊藤雷は文武両道な弟に引け目を感じていた。そんなある日、「源氏物語」に関するイベント設営のバイト帰りに、家の付近で激しい雷雨に見舞われ、バイト先でも目撃した不思議な光に吸い込まれて気を失った。
目が覚めるとそこは何と平安時代、あの紫式部によって書かれた「源氏物語」の世界だった。
タイムスリップしてしまった雷は、皇妃・弘徽殿女御と息子の一宮に出会う。口から出まかせで陰陽師“雷鳴”を名乗り、息子を帝にしようと野心に燃える弘徽殿女御に翻弄されながらも次第に触発され、一念発起する。
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