<半沢直樹>次の相手は国家権力!破綻寸前の航空会社の再建を任された半沢を巨大な壁が待ち受ける

2020/08/15 11:00 配信

ドラマ

注目の第5話では――


IT企業・スパイラルの買収劇をめぐり、電脳雑伎集団の粉飾を突き止めた半沢直樹(堺雅人)は、東京中央銀行を救った立役者として本店へ復帰。だが早々に、中野渡頭取(北大路欣也)から破綻寸前の帝国航空の再建を任される。

「半沢直樹」第5話より(C)TBS


帝国航空は日本の空輸を担い、まさに国を代表する大企業だが、近年の経営状態は決して芳しくない。しかし、労働組合やOBの力が強いため大胆な改革もままならず、もはや身動きが取れなくなっていた。

「半沢直樹」第5話より(C)TBS


そんな矢先、新たに国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこ)が会見で帝国航空の大胆な改革を華々しく提案する。彼女によれば、弁護士の乃原正太(筒井道隆)をリーダーとした直属の再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に、一律7割の債権放棄を検討しているという。

「半沢直樹」第5話より(C)TBS


もしこのプランが実現すれば、東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放さなければならなくなってしまう。半沢は何としても帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込むが、そこには一筋縄ではいかない巨大な壁が待ち受けていた。

日曜劇場「半沢直樹」第5話は、8月16日(日)夜9:00よりTBS系で放送。