松たか⼦、上川隆也、広瀬すず、志尊淳ら豪華共演！　「NODA・MAP『Q』：A Night At The Kabuki」がいよいよ放送

野田秀樹が作・演出を手掛けた2019年の舞台「NODA・MAP『Q』：A Night At The Kabuki」が、8月15日(土)夜7:30よりWOWOWライブにて放送される。

本作は、野田が世界的ロックバンド・QUEENの名盤『オペラ座の夜』の世界観を基に作り出した戯曲。シェイクスピアの不朽の名作「ロミオとジュリエット」をベースに、「もしロミオとジュリエットが生きていたら」という設定で描かれる。

制作に際して、野田は「Bohemian Rhapsody」「You're My Best Friend」といったアルバム収録曲の歌詞を徹底的に読み込み、物語をイメージして作り上げた。

過去と現在、“二人のロミオ＆ジュリエット”がたどる運命とは？

過去と現在のエピソードが次々と入れ替わり、“二人のジュリエット”と“二人のロミオ”が登場する本作。演じるのは、野田作品は5作品目となる松たか子、NODA・MAP初登場の上川隆也、志尊淳、そして舞台初挑戦の広瀬すずという豪華な面々。

さらに、小松和重、羽野晶紀に加え、こちらもNODA・MAP初参加となる橋本さとし、伊勢佳世、竹中直人という名優たちも集結。2つの時代を行き来するロミオとジュリエットの物語を盛り上げていく。

ステージに響き渡るQUEENの名曲の数々が、ロミオとジュリエットの美しくも切ないラブストーリーと見事に融合。時代と運命に巻き込まれた人々の姿を克明に描き出していく。疾走感あふれる感動作をぜひ自宅で堪能しよう。

なお、放送当日にはQUEENの伝説的ライブやドキュメンタリーも合わせて放送。使用される楽曲の背景を踏まえて舞台を見れば、感動も倍増すること必至だ。