店に戻った後、出来上がった御菓子を女将の今日子(観月ありさ)が珍しくチェックしていたと聞いた七桜は、今日子が自分を追い出すために菓子に細工したと気づき、今日子の元へ向かう。
嫌悪感を爆発させ、七桜を追い詰める今日子は、七桜の荷物をまとめ出て行くように言い渡す。そんな中、七桜に手を差し伸べた椿は、なんと白藤屋から七桜を指名して注文が入ったと告げる。その頃、白藤屋には謎の男・多喜川(山崎育三郎)の姿があった。
翌日から、七桜に光月庵のあんを教えるため、椿の一対一の指導が始まる。しかし、ベテラン職人・富岡(岡部たかし)の不満に気づいた今日子の差し金で、二人は厨房を使えなくなってしまう。大旦那(佐野史郎)に直談判する椿だが、七桜はそこで椿と大旦那の驚くべき確執を目の当たりにする。
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