8月17日放送の「しゃべくり007」(日テレ系) はゲストに吉沢亮、柄本佑が登場。“イケメン”をテーマにトークを繰り広げた。
今年の1月期に放送されたドラマ「知らなくていいコト」(日テレ系)で演じたカメラマンの尾高というキャラクターが“イケメン”だと話題となった柄本だが、“イケメン”と言われることはありがたいと思うが、自分としては実感がなく、役が来たときも「ホントにコレ、俺かな?」と疑問を抱いたという。
台本には“イケメン”と書いてはいないものの、“写真を撮っている姿がセクシー”などと、“イケメン”を匂わせるト書きがあり「どうしたらいいの?俺」と思ったと回想。そこで、撮影初日に周りのスタッフに対し、自分の外見は変わらないから、メイクや衣装、撮影方法、演出などを使って「みんなで頑張って尾高っていうイイ男を作りましょう」と呼びかけたと明かした。
一方、普段から“イケメン”と言われている吉沢は、“イケメン”の役が来て悩むことはないだろう、と言われるが、「キスの仕方が下手」と言われることがあると発言。だが有田哲平(くりぃむしちゅー)は「言うことがないから強引に探してるんだよ」と指摘する。
映画「青くて痛くて脆い」で3度目の共演となる吉沢と柄本は、吉沢が柄本の自宅を訪れるなど、普段から仲がいいという。お互いに人見知りではあるが、柄本は吉沢と最初に共演したときに「近しいものを感じた」こともあり、積極的に話しかけたと話す。
吉沢はそんな柄本を「めっちゃセクシー」で「めっちゃエロい」と言い、「人間臭さがあって…、平気で人を殺せそう」と表現。上田晋也(くりぃむしちゅー)から「どこがセクシーだ!」とツッコミを入れられる。
吉沢は“イケメン”と世間から言われているものの、“イケメン”らしからぬ一面があることが周辺スタッフからの情報として明かされる。
「高校時代はスクールカーストの底辺にいた」という情報に対して吉沢は、知っている人が誰もいない高校に進学して、人見知りが発動し、みんなと仲良くする機会を最初に失ってしまったため、学園生活を謳歌しているリア充たちに対して「すごい悪口を言っていた」と告白する。さらにファンからも「走っている姿がダサい」と言われると明かした。
SNSでは「吉沢亮様本当、美しい顔してるな」「吉沢亮くんも柄本佑くんもタイプは全然違うけど、どっちもイケメン」「まじ柄本佑かっこええ」など、2人の“イケメン”ぶりを堪能するファンのコメントが多く見られた。
次回の「しゃべくり007」は8月31日(月)夜10:00より放送予定。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)