安斉かれん、愛すべき場所は“えのすい”〈ロングインタビュー〉

2020/08/20 07:00 配信

音楽

現在配信中のシングル「僕らは強くなれる。」をリリース。さらに、8月29日にオンラインライブで開催の「a-nation online 2020 Purple Stage」に出演するなど、精力的に活動中の安斉かれん。そんな彼女に、新曲の聴き所やドラマの思い出に加えて、音楽のルーツや作詞法、地元・藤沢のお気に入りの場所など、盛りだくさんに直撃!!

――安斉かれんさんは、最新配信シングル「僕らは強くなれる。」をはじめ、これまで歌ってきた楽曲はJ-POP色が強いですが、ルーツは洋楽と聞きました。

「そうなんです! 父親が洋楽のロックが好きだったので、自然と小さい頃から洋楽を聴くことが多くて。ザ・ローリング・ストーンズとかHANOIROCKSとか、大好きなんです!」

――小学生の頃に初めて行ったライブがザ・ローリング・ストーンズだったと聞いていましたが、かれんさんの口からHANOIROCKSが出るとは驚き!

「車の中でよく流していたんで、今もハノイを聴いたりするんですけど、すごく懐かしいって感覚なんです! でも、友達とカラオケとか行くのにJ-POPも聴いてました」

――いろんな楽器にも興味があるとか。

「そうですね。父親がギターやってたんで、ギターもやりかけたんですけど、ちょっと向いてなかったみたいで挫折したんですけど、ザ・ローリング・ストーンズのライブに行ったときに、管楽器の音がすごくカッコ良くて、サックスやり始めて。楽器を弾くのがすごく好きだったので、エレクトーンとかもやってたんです」