大人びた16歳、茅島みずきが大学生役で映画デビュー「お芝居は没頭できて楽しい」

2020/08/22 08:00 配信

映画

映画「青くて痛くて脆い」(8月28日・金公開)で銀幕デビューとなる茅島みずき撮影=倉持アユミ


若手女優の登竜門とされる「ポカリスエット」のCM出演で注目を集めた茅島みずきが、吉沢亮杉咲花W主演の映画「青くて痛くて脆い」(8月28日・金公開)で映画デビュー。若干16歳にして、演じるのは主人公・楓(吉沢)のアルバイトの後輩で大学生の川原理沙。初めての映画撮影について、そして事務所の先輩でもある吉沢や、ほかの共演者との撮影裏エピソードを聞いた。

吉沢亮さんは役への切り替えがすごい


――「青くて痛くて脆い」が映画デビュー作となりましたが、出演が決まったときの感想を教えてください。

このお仕事を始めた時から、映画に出演したいと思っていたので、とてもうれしかったです。でも、やっぱり初めてなので分からないことも多くて、すごく緊張しました。周りの共演者の方々や監督、スタッフの皆さんにたくさん支えていただいて、無事に撮影を終えることができました。

――初めての映画の撮影現場で印象に残っていることはありますか?

ずっと緊張していたのですが、吉沢さんや杉咲さんが「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ」と声を掛けてくださいました。そのおかげで楽しく撮影することができました。

――吉沢さんは事務所の先輩でもあると思いますが、何か具体的なアドバイスをいただいたりはしましたか?

お芝居について話したというよりは、励ましていただいたことの方が多かったです。吉沢さんは周りのことをすごくよく見てらっしゃるので、私が困っているときにもすぐに気づいて話し掛けてくださいました。

あと、吉沢さんは役への切り替えがすごいと感じました。本番になるとすぐに役に入られていて、さすがだなと思いました。