岡田健史が高校球児、南沙良が“ロック大好き少女”を熱演!ショートドラマが全国放送へ

2020/08/21 20:45 配信

ドラマ

岡田健史と南沙良がコロナ禍の高校生の“リアル”を演じる(C)NHK

岡田健史南沙良がダブル主演を務め、関西地域向けにて放送された、大阪発ショートドラマ「これっきりサマー」(昼1:50-2:00、NHK総合)が8月22日(土)に全国放送される。

同番組は、8月17日~21日に関西地域向けにて放送された「これっきりサマー」全5回がまとめられた“10分まとめ版”。

コロナ禍の影響で全国各地の行事が軒並み中止となってしまい、夏の甲子園への出場が叶わなかった藤井薫(岡田)と、夏フェスへ参加できなかった水守香(南)。それぞれかけがえのない青春の1ページを奪われてしまった2人の高校生がソーシャルディスタンスを保ちながら、不器用ながらも近付いていく姿を描く。

脚本を小説「昨夜のカレー、明日のパン」などの著者・木皿泉が、演出を連続テレビ小説「スカーレット」(2019年9月~2020年3月)も担当した泉並敬眞が務める。

また、岡田らのほか連続テレビ小説「まんぷく」(2018年10月~2019年3月)に出演した一木美貴子、「スカーレット」に出演した村上ショージら“朝ドラ”俳優も出演する。

「これっきりサマー」あらすじ


夏の甲子園大会が中止になり、町中から同情されている高校球児の薫。うんざりしているところに、ロックが大好きな同級生の女子・香が現れる。香も夏フェスが中止になってがっかりしていた。ぽつりぽつりと会話を交わしはじめたふたりだが、常に「ソーシャルディスタンス」を保ち、マスクに阻まれている。やがて、甲子園と夏フェス、それぞれにかける相手の本当の思いに気がついた薫と香は…。