8月25日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、180年以上続く伝統工芸品“江戸切子”に魅せられ、日々作品を生み出し続ける若き女性職人・三澤世奈に密着する。
三澤の“江戸切子”は、女性ならではの日常に溶け込む可愛いデザインが特徴で、ミシュランの名店や一流ホテルなど多くの場所で重宝されている。
また、彼女の親方であり、切子の世界では誰もが知る職人の堀口徹も「色の組み合わせにやられた。今までの江戸切子になかったし、自分の中にもなかった」と期待を寄せる。
幼い頃から手先が器用だったいう三澤は「友達の携帯をきらきらのデコ電にしたり、ネイルチップを作ったりして、すごく喜んでもらえた」という体験から、将来は「自分が好きなもので喜んでもらえる仕事がしたい」と考えていた。
“江戸切子”との出会いは、大学時代。三澤は「現在の親方が監修をした、江戸切子の器で作った美容クリームの商品を見たときに、本当に感動したっていうか衝撃を受けて…」と語った。
すぐに弟子入りを志願したものの、タイミングが合わず断念し、一度はネイルサロンに就職したものの、江戸切子への思いが諦めきれず日々HPをチェックしていたところ、小さな文字で求人募集を見つけ、彼女の職人人生がスタート。
それから日々研鑽を積み重ね、2019年、29歳の若さで自身のブランド「SENA MISAWA」を立ち上げた。
三澤は「自分自身が江戸切子に人生を豊かにしてもらった。恩返しをしていきたい」とコメント。「生きている中で一番楽しい」と話し、爽やかにほほ笑む彼女の7つのルールに迫る。
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