――ホラー作品についてはいかがですか?
私自身、ホラー作品を見るのは好きです。オカルト系の番組は興味津々で見てしまいますね。サイコキラーものとか、ちょっとサスペンス要素がある方が好きです。
今回が初めてのホラー作品への挑戦ですが、あの中田監督に撮っていただけることもあり、実は不安は少ないんです。今後お芝居をしていく上で、ひと皮むけるきっかけになるんじゃないかなと私自身もすごく楽しみにしています。
ホラーだけに「撮影現場で何も起こらないといいけど」とプロデューサーが仰っていましたが、逆に私が吸い寄せちゃうんじゃないかなとも思っていまして…もし現場で憑依しているところを見かけたら、私をお祓いに連れて行ってください!(笑)
――撮影期間中、リフレッシュ法はありますか?
今探しています。撮影が始まる前に母親から真剣に「病まないでね、お願いだから」と言われまして(笑)。いつもなら、小学6年生のときから家で飼っている日本猫・モウちゃんと戯れてリフレッシュしているのですが、撮影中は京都にずっと泊まりなのでモウちゃんを連れて来るわけにもいかず…今のところ家族と電話かな。
――8月10日は白石さんの22歳の誕生日でしたね?
キャスト、スタッフの皆さんにお祝いしていただきました。自分のイラストがデコレーションされたケーキは初めてだったのでうれしかったですね。
その上、黒木瞳さんからは本のプレゼントを、佐藤大樹さんからは「恐怖新聞Tシャツ」をいただきました。そのTシャツは中田監督にもあげたようで、監督が着ていらっしゃるのを見て私も先日現場に着て行きました。あと、佐藤さんからはスパのチケットも(笑)。優しい人です。
――“ルール系ホラー”にちなんで、白石さんのルールは?
せりふを書いて覚えるようにしています。自分のシーンを整理するために、前日に台本のト書きも含めてノートに全部書き写します。
声に出して覚えるのも一つの手だと思いますが、それで覚えてしまうと音として暗記してしまって、相手とお芝居をするときに用意されたせりふっぽくなっちゃう気がしていて、今回も書いて覚えています。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)