元女流棋士 竹俣紅、将棋を始めたきっかけは“本”が売り切れ

2020/08/30 09:00 配信

バラエティー

竹俣紅が「ボクらの時代」に出演2018年ザテレビジョン撮影

8月30日に放送された「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、将棋棋士・杉本昌隆八段、将棋棋士・加藤一二三 九段、元女流棋士・竹俣紅が登場。藤井聡太二冠の師匠である杉本が、藤井の強さを語る一幕があった。

外食する時は食事メニューを見て何を食べるか長考していることを例に出し、杉本は「将棋を指している時は隙がないけど、離れると子どもらしい」と藤井の様子を伝えた。

加藤は「それって性格」と前置きし、「フランス人は長考するのよね、楽しんでいるわけ。ここのレストランは、どんなもんができるのかと。長考するってことは楽しんでる」と指摘した。

杉本も「将棋に関しても藤井棋聖は考えるタイプ。長考派ですよね。長考できるってことは楽しめる。これは強さの一つで、考えることを苦にしない性格ってのは一つありますよね」と、加藤の意見に賛同した。