<アンサング・シンデレラ>石原さとみ“みどり”と成田凌“小野塚”が研修で患者の家へ

2020/09/02 12:05 配信

ドラマ

【写真を見る】私服姿で研修先に向かうみどり(石原さとみ)と小野塚(成田凌)「アンサング・シンデレラ」第8話より (C)フジテレビ


石原さとみが主演を務める木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第8話が、9月3日(木)に放送される。

本作は、連続ドラマ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。病院薬剤師たちが“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”として患者のために奮闘する姿を描く。

原作は荒井ママレ(医療原案=富野浩充)による同名漫画、脚本は「グランメゾン東京」(2019年、TBS系)などを手掛けた黒岩勉が務める。

石原が演じるのは、キャリア8年目の薬剤師・葵みどり。また、薬剤部に新人としてやって来る相原くるみを西野七瀬、薬剤部副部長の瀬野章吾を田中圭が演じている。

荒神の知られざる一面が明らかに


第7話の最後に流れた第8話の予告では、吐血する瀬野の姿が映し出され、SNSで心配する声が多く上がった。彼の容体が気になるところだが、第8話は荒神(でんでん)の妻で末期がん患者の泰子(大塚良重)と、アレルギー性鼻炎の増田航平(田中幸太朗)を中心に話が展開する。

在宅医療に特化した調剤薬局へ研修に向かったみどりは、同じく研修のために来ていた小野塚(成田凌)に出会う。さまざまな患者の家を回りながら仕事の説明を受ける中、末期がん患者がいると案内された家でみどりらを出迎えたのは、薬剤部の一員で笑顔がトレードマークの荒神だった。