また、審査員を務める藤井監督は「時代の波をかき分けて、“リモートフィルム”という新しい表現を模索する姿勢に感銘を受けました。逆境の中だからこそ観たことのない作品が生まれるのだと思います。恐縮ではございますが、審査をするという立場に選ばれた以上、いち観客として責任を持って本企画に参加したいと思います」とコメント。
そして上白石も「そうそうたる審査員の皆さまと、クリエイティブ精神あふれる作品に出会い、意見を交わせること心待ちにしています。個人的に劇団ノーミーツさんの作品が好きなので、ご一緒できることがとても楽しみです!」と、新たなクリエイターが誕生する企画に期待を膨らませた。
さらに今回、グランプリ受賞者にはオリジナル脚本によるリモートフィルム作品の制作を、東宝のプロデューサーとともに行うことも決定。
制作支援金の提供に加え、完成作品をGEMSTONE YouTubeチャンネル内で公開することも発表された。
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