森が演じる不登校の少女・西山瑞希は原作にない、映画オリジナルのキャラクター。
「光石(研)さんとのシーンなんですけど、炎天下の中、1カットで撮影しないと取り返しがつかないシーンだったのにテストで取り返しのつかないことをしてしまいました。予告編にもあるんですけど、プールにバシャン!と入るシーンがあって、テストの時に勢い余っちゃって(笑)。そのまま本編に行ったので映像の中にもその熱量が入ってるといいなと思います」とアクシデントがあったが、ポジティブに捉えて本番につなげたと語った。
映画の内容にちなんで「人生最大のうそ」というテーマでもトークが展開。
森は「これはうそなのかどうか判断してもらいたいんですけど、去年、撮影期間ぐらいの時に『天気の子』という映画が公開されて、私は“晴れ女”だと本気で思っているんです。このテーマがあるって聞いた時に周りの人に『晴れ女ってずっとみんなにうそついてるんじゃない?』って言われたんですけど、私は全くうそをついているつもりはなくて、この映画の現場も晴れにしました。皆さん、どう思います?」と共演者に問い掛けると、杉咲が「本当に雨が降ってた日もあったけど、森七菜ちゃんが現場に来た日は本当に晴れたんです。スタッフさんと『天気の子が来たからだ』ってしてたんですよ」とフォローすると、森は「じゃあ私は人生でうそをついたことがないです!」と笑顔を見せた。
松本は「小さい時に、ある友達に『私はオバケが見える』ってうそついてました」と言えば、岡山は「10代の頃に、同い年の友達に『実は1歳年上なんだ』っていううそをつき続けて、本当に関係性が変わりそうになってやめたことがあります」と告白。
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