AKB48・濱咲友菜、名作「ぼくらの七日間戦争」で考える“子どもの自由と人権”<インタビュー>

2020/09/03 05:00 配信

アイドル インタビュー

舞台「ぼくらの七日間戦争」でヒロイン・中山ひとみ役を演じるAKB48の濱咲友菜 ※「濱」は“眉はま”が正式表記撮影:鈴木康道


今から34年前の1986年に発表された宗田理による小説「ぼくらの七日間戦争」。下町の中学校生徒たちが廃工場に立てこもり、教師や大人たちに抵抗した七日間の戦いを痛快に描いたティーンノベルの傑作だ。

1988年の映画化では当時14歳の宮沢りえが鮮烈な女優デビューを果たし、大きな話題に。昨年(2019年)には現代版にアレンジされた劇場版アニメ「ぼくらの7日間戦争」も公開されているので、現在の若い世代でも触れたことがある方は多いだろう。

この「ぼくらの七日間戦争」が新たに舞台化され、9月11日(金)より、東京・かめありリリオホールで開幕。宮沢りえが演じたヒロイン・中山ひとみには、AKB48の濱咲友菜が抜擢されている。

時代を超えて語り継がれる名作に濱はどのように挑むのか。稽古初日で気合いを入れる彼女を直撃した。

※濱咲友菜の「濱」は“眉はま”が正式表記