「役者を目指したい」。AKB48加入後にできた夢
――最近の活動では舞台が連続していますね。
濱咲友菜:そうなんですよ。でも、元々今年は演技を学ぶ一年にしようと思っていたんですよね。そんな矢先にこんな有名な作品でのヒロイン役を頂けて、すごくうれしいです。しかも女の子の役は久しぶりだから、なおさらうれしいです。この前の舞台は男の子役で、さらにその前は鈴虫の役だったから(笑)。
――濱さんはそんなに役者志向でしたっけ?
濱:全然です(笑)。というか、私ってAKB48に入ったあとの夢がなかったんですよね。でも、初めて舞台で演技をしたとき、ものすごく楽しくて、それから将来は役者になりたいって密かに思っていたんです。と言っても、それ以降なかなか演技の仕事がなくて、AKBグループの中での舞台も他のメンバーが選ばれて、私はバラエティーポジションだったんです。
――AKB48の番組ではドMキャラで人気でしたね。
濱:なってました(笑)。私はなんでもやるスタイルなのでバラエティーも楽しかったですけど、やっぱり演技の仕事がほしいなあって羨ましく見ていた気持ちもあります。舞台、演技がしたいというメンバーは本当にたくさんいて、そのメンバーの分までというと上からになってしまって嫌なんですけど、それも背負ってAKB48として恥ずかしくない姿を見せないとダメだと気合いを入れています。
2020年9月11日(金)~20日(日)
東京・かめありリリオホール
【HP】https://2020bokura7.com/
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■濵咲友菜公式
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