上野樹里と玉木宏が主演を務めた「のだめカンタービレ」(2006年、フジテレビ系)が、9月9日(水)より6年ぶりに地上波で放送されることが決定した。
同作は、二ノ宮知子による同名漫画を原作にした、個性的なキャラクターたちが織り成す青春クラシックコメディー。
“のだめ”こと野田恵(上野樹里)は、桃ヶ丘音楽大学ピアノ科の3年生。音楽を一度聴けば弾けてしまうという天才的な一面を持ちながら、楽譜を読むことが大の苦手でもある彼女は、作曲者の意図を無視して暴走する演奏をしてしまうこともしばしば、という一風変わった学生だ。
一方、同じピアノ科の4年生・千秋真一(玉木宏)は、ピアノやバイオリンは一流、というエリート。指揮者を目指し、密かに勉強を続けていた千秋は、飛行機恐怖症のせいで海外留学すらままならないという不遇の天才だった。そんなのだめと千秋の二人がひょんなことから出会い、一緒にレッスンを始めることになる。
全11話の平均視聴率は18.9%で、最終回の視聴率は21.7%(関東地区世帯、ビデオリサーチ調べ)を獲得した。同作が地上波で再放送されるのは今回が通算7回目となり、2014年7月以来、6年ぶりとなる。
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