今回依田は、波瑠演じる主人公・朋&谷原章介演じる第6係の係長・国木田哲夫と一緒のシーンに出演し、資料を受け取るために訪れた第6係で、天気の話などをするという場面。
「今回はお天気のせりふがメインだったので、自己練では『まあまあイケるだろう』と思った」という依田。ところが撮影スタジオに入った途端、「ドラマ独特の雰囲気や波瑠さん、谷原章介さんのオーラに飲まれてしまった」と緊張してしまったことを明かす。
しかし、連日の生放送で鍛えられている依田は、自身のせりふにアドリブも盛り込むなど果敢に攻めつつ、シーンを盛り上げた。
撮影終了後には波瑠&谷原からも、役者顔負けの度胸と芝居を絶賛された依田。
だが、本人は「ゆっくりしゃべろうと思うんですけど、ちょっと早口になっちゃったり、声が出なかったり、せりふが吹っ飛んだり…と、自分が思っているようには演技できないんです。何なんですかね、この雰囲気(笑)?もう何回やっても慣れないですね。変な汗はかくし、もう汗だくです。たぶん収録自体はそんなに長くないんですけど、むちゃくちゃ長く感じました」と、しきりに苦笑い。
慣れないドラマの現場で心身ともにパワーを使い果たしたようで、「とにかく、疲れ切りましたね。明日の朝起きれるかな?」とポツリ。「もう『今回呼ばれてない』とか、変なことを言うのはやめます(笑)。本当に勉強になりました」と自省しつつも、視聴者に向けて「ドラマ自体はめちゃくちゃ面白いので、ぜひ皆さん見てください」と、「未解決の女」愛にあふれたメッセージを発信した。
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