依田司が出演する第5話は…
そんな依田の絶妙スパイスも効いた第5話は、第6係の刑事・草加慎司(遠藤憲一)が12年前に捜査を担当した未解決殺人事件が軸に。
その被害者と親しかった男3人が閉店間際の銀行に立てこもり、あろうことか草加の娘・美里(佐久間由衣)も人質に取られてしまう。
犯人の要求は、約18時間後の翌朝10時までに12年前の事件の犯人を捕まえること――。
人質の家族であるがゆえ捜査に直接参加できない草加のためにも、必死になって事件を洗い直す朋らだが、やがて理沙(鈴木京香)までもが人質に取られる事態が発生。
そして、草加の多くを語られてこなかった過去や、父としての顔も浮き彫りになる。