番組MCを務めるのは歌舞伎俳優・尾上松也。近年は立役として注目され、「義賢最期」木曽先生義賢、「弁天娘女男白浪」の弁天小僧菊之助などの大役をこなす松也。彼自身、帝国劇場ミュージカル「エリザベート」ルイジ・ルキーニ役(2015年6~8月)や、話題沸騰中のドラマ「半沢直樹」(TBS系)の瀬名洋介役など、歌舞伎以外の場でも活動の幅を広げる急成長俳優の一人だ。
そんな彼は、ABEMAでは今回が初MC。「これから役者として夢を持った俳優達が、どう変わっていくかが楽しみです」と本番組への思いを語る。
舞台の出演権が与えられる10人に残るため、若手俳優たちが苦しみながらも夢に向かって進んでいく姿を追う「主役の椅子はオレの椅子」。数々の課題に挑む中で生まれる友情や葛藤など、若者たちが繰り広げるドラマにも注目だ。
「今までにないようなオーディション番組になると思いますし、何よりこれから役者として夢を持った俳優達が、どう変わっていくかが楽しみです。
自分もオーディションを受けてきた身として、オーディションが合宿で繰り返されることはとても厳しい試練だと思います。
今回参加される皆さんは、すでに選ばれている時点で可能性がある方だと思うので、皆さんも“推し”を探して見て頂ければと思います。
僕自身も番組を盛り上げていけるようサポートできるように頑張ります」
「飢餓感ある本気の芝居が見たい!心が裸の男の存在が見たい!
そして、勝ち抜いた野郎と、いつかぶつかり合いながら、世間を震撼させる作品を創り出したい!」
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