石原さとみが主演を務める木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第9話が、9月10日(木)に放送される。
本作は、連続ドラマ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。病院薬剤師たちが“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”として患者のために奮闘する姿を描く。
原作は荒井ママレ(医療原案=富野浩充)による同名漫画、脚本は「グランメゾン東京」(2019年、TBS系)などを手掛けた黒岩勉が務める。
石原が演じるのは、キャリア8年目の薬剤師・葵みどり。また、薬剤部に新人としてやって来る相原くるみを西野七瀬、薬剤部副部長の瀬野章吾を田中圭が演じている。
第8話のラストで吐血し倒れた瀬野。第9話では、彼の検査の結果が明らかになる。
薬剤部のメンバーには「全然大丈夫。すぐに治るし問題ない」と笑顔を見せる瀬野だったが、第9話の予告動画では「瀬野に迫る命のタイムリミット」というテロップや、「最後にどう生きるかは自分で決めたいんです」と語る瀬野の姿。
さらに、「俺の治療と薬のことは全て薬剤師の葵みどりに任せる」とも宣言している。彼に告げられた病名とは。
ほか、薬の過剰摂取に苦しむ陽菜(徳永えり)が入院。みどりらは、過剰摂取を止めさせようと奮闘する。
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