伊藤健太郎、“大人過ぎ”な清原果耶に衝撃「同じ場所に一生いられるんだろうなって」

2020/09/04 22:11 配信

映画

伊藤健太郎が映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の初日舞台あいさつに登場した


星ばあ役の桃井は欠席となったが、ロサンゼルスの自宅からビデオメッセージが届けられた。

「今日は行けなくてすいません。星ばあだったら飛べるんですけど、桃井は映画が終わったら飛べないので、しょうがないですね。大きい画面で皆さんとこの映画を見るのを楽しみにしてたんですが」と残念な気持ちを伝えた後、清原に「つばめ、今日はすまん。また現場で会えるのを楽しみにしてます。ちょっと長生きするから、時間はもう少したってから。“しぶとく生きろ!”」と劇中のセリフを使ってエールを送った。

伊藤には「今日は頑張ってね。つばめと監督に任せておくと、ちょっと暗くなっちゃうから。伊藤くん、今日が一番頑張らなきゃいけない日よ。今度は現場でお芝居しましょうね」と“盛り上げる”という使命を与えた。

以前、清原が伊藤の印象を「柔らかい波をまとった方」と表現していたことを受けて、司会者が伊藤に清原の印象を尋ねると「“柔らかい波”とかすてきな言葉を先に使われると後々こっちが困る(笑)。でも、うれしかった。ちょっと待ってくださいね…清原さんは、すてきな光をまとってる。いろんな光をまとってる方だな」と答えた。

そして、撮影を振り返り「当時17歳だったんですけど、本当、大人過ぎて。そこが一番ビックリしました。僕が17歳の時は『ギャー!』みたいな感じだったんですけど、そういう感じでもなくて、同じ場所に一生いられるんだろうなって思いました」と語ると、間髪入れず「それはどういう?」と清原にツッコまれ、「いい意味で!」と必死でフォロー。

撮影中の印象的なエピソードについては、伊藤が「撮影の待機中に寝てたら、セミが僕の頭に止まったらしいんです。それで飛んでったみたいで、僕が起きたらみんなクスクス笑ってたということがありましたね」と話すと、監督は「健太郎くん、本当に寝る。どこでも寝ます」と明かし、清原も「そのセミが止まった時の撮影場所は普通の外で公園にもならないような所のベンチでスッと寝てらして」と目撃談を語った。

「最近気付いたんですけど、忙しかろうがそうじゃなかろうが、ずっと眠いんです。成長期なのかな?(笑)」と眠気について語る伊藤に、会場から笑い声が起きていた。